いつ読むか?

  • EventStorming のチートシートとして
  • EventStorming を始めたい人へのおすすめ文献として紹介する

読書メモ

EventStormingとは

部門を超えた協力のためのワークショップ手法。時系列でドメインイベントを並べて共通理解を作る。

3つのレベル

  • Big Picture: ビジネス全体像の把握(10〜30人)
  • Process modelling: 特定プロセスの健全性評価
  • Software Design: イベント駆動ソフトウェアの設計

付箋の色と概念

  • オレンジ: ドメインイベント(過去形で記述)
  • 蛍光ピンク: ホットスポット(対立・疑問)
  • 青: コマンド(意思決定・アクション)
  • 緑: クエリーモデル(意思決定に必要な情報)
  • ライラック: ポリシー(「Xが発生したらYを実行」)
  • 黄色大: 集約(ビジネスルール・制約)

ワークショップの流れ

  1. カオス的探索: 各自がドメインイベントを個別に記入
  2. タイムライン作成: 重複除去、時系列に並べる
  3. ホットスポット追加: 対立や疑問を可視化
  4. 概念追加: 必要に応じてコマンド、ポリシー等を追加

6つの接続パターン(訳者おまけ)

  1. コマンドパターン: アクター→コマンド→イベント
  2. クエリーパターン: アクター→クエリーモデル
  3. システムコマンドパターン: システム→コマンド→イベント
  4. ポリシーパターン: イベント→ポリシー→コマンド
  5. セルフスタートパターン: 時間トリガー→イベント
  6. カスケードパターン: イベント→ポリシー→イベント